トンネルや支柱などに使うために12月に2〜3年たった竹を切り出して山栗の木に立てかけています。
保存するには寝かしておかない方が良いそうです。
さて、本日はトンネル用の資材を作ります。
一年前に作ったものは劣化して、折れやすくなっています。
やっぱり、一年ごとに更新する必要がありますね。
まずは、ナタで2mサイズの竹を割いていきます。
根元の方から、割いていくとまっすぐ割れるそうです。
さらに、節取りやささくれた裂け目の面取りをします。
こうしないと、ビニールに傷がついたり、手を怪我することもあります。
しかし、薪割り用のナタは重くてしょうがありません。
竹細工用のナタがあると便利ですよね。
こうやって、竹をいろいろ利用すれば、放置竹林問題もなくなるんですが・・・。