ブドウ栽培というと棚による栽培が日本では一般的です。
私も棚による栽培に挑戦しましたが、一年目は全く棚につるが届かず、そのうち棚を組んだヒモが劣化し、崩れはじめてしまいました。
そこで、ヨーロッパのぶどう畑で一般的な垣根栽培に変更することにしました。
まず竹の支柱を立てるための穴を1メートル掘ります。
竹の支柱をたてて・・・。
邪魔になった棚を崩し・・・。
針金を地面から1メートルとそこから40センチ間隔で全部で3本張ってできあがりです。
ここに、ぶどうの枝を1段目の針金に誘引します。
後は、ブドウの新しい芽が上方向に伸びて、太陽を浴びながらブドウが育っていきます。
この方法だと、三年目から収穫できるようです。